理事長挨拶
関西のねじ関連5団体が集結し、関西ねじ協同組合とスタートを切ってから、今年で20年目を迎えます。
現在は、208社の企業に組合への登録を頂き(内、組合員企業125社、賛助会員83社)、関西を代表するねじ協同組合に成長しました。
コロナ禍のため、ここ2年間は、しっかりとした活動が出来おりませんが、コロナウィルス感染収束を見据え、開催可能な事業から再開しております。
アフリカのことわざに『早く行くなら一人で行け、遠くに行くならみんなで行け』ということわざがあります。
参加企業の大半がねじ製造に関わる中小企業ですが、昨今、世界の情勢の変化が目まぐるしい中での経営のかじ取りを小さな会社1社で決断していくには非常に難しい世中になっております。
小さい者同士が集まり、情報と知恵を交換し合いお互いが刺激しあうことで、結果、ねじ業界が末永く繁栄できる、そのことが組合の存在意義だと考えております。
これからの10年、20年先をしっかり見据え、関西のねじ業界全体が今後もより一層発展できる様、中小企業が抱える多くの経営課題の解決に、一緒になって取り組んでまいりたいと考えています。
より多くの企業様の当組合へのご参加をお待ちしておりますので、ご興味をお持ちの方はぜひ一度ご連絡ください。