組合歴史
近畿精密ネジ工業協同組合の歴史
沿革
昭和17年商工省の指示に基き、全国各府県に散在する磨ボルト及び磨ナットの工業組合を 解体し、全国を二分し東西二つの工業組合に再編成、愛知県以西は西部精密ネジエ業組合 (本部大阪)に所属し、大阪をはじめ一府三県下を区域とする近畿支部を大阪に置いた。 戦時中軍需省の指示に基き、東西二つの工業組合を合併して日本精密ネジエ業統制組合(本 部東京)に移行、大阪、滋賀、和歌山、兵庫の一府三県下を区域とする近畿支部となる。 戦後と共に統制組合を解散し、近畿支部管下をそのまま近畿精密ネジエ業会として組織し、 中小企業等協同組合法制定後の、昭和25年1月9日工業会を解体して、近畿精密ネジエ業協同組合に移行した。
概要
名称 |
近畿精密ネジ工業組合 |
所在地 |
大阪市東成区中道3丁目15番16号(毎日東ビル5階) |
設立 |
昭和25年1月9日 |
代表 |
理事長 東瀬博 |
地区及び組合資格 |
大阪、滋賀、和歌山、兵庫、一府三県下を区域とし、地区内において精密ネジ類の製造事業を営む者を組合員として構成 |
出資金及び組合数 |
出資金総額815000円 |
役員数 |
理事11名監事2名 |
発起人
吉田順一 |
吉田製鋲株式会祉 |
松本徳治郎 |
合名会社松徳製作所 |
山崎祐吉 |
株式会杜山崎製作所 |
日吉一夫 |
株式会祉共立螺旋製作所 |
御給博 |
一志株式会杜 |